【恐怖】レアレアとヘンゼルとグレーテル

【恐怖】レアレアとヘンゼルとグレーテル

2015-05-03

「それにしても、ここにはいっぱいお菓子があるね」
「みてみて!プリンも!」
「えっ? …本当だ!」

おどろいた事にテーブルの上は、お菓子でいっぱいでした
淹れたてのコーヒーや、冷たいジュースも。

チョコやクッキー、まんじゅう、どこもかしこもお菓子です。
生徒さん達のお腹はペコペコだったので、みんな夢中で食べました。

すると、誰かの声がしてきました。
「誰だ、わたしのお菓子を食べてるのは?」

戸が開き出てきたのは、いかにも変態チックなオッちゃんでした。
「きゃー!」
「わあー!」
生徒さん達はビックリして、逃げ出しました。

そんな生徒さん達を、あくまで明るい変態のオッちゃんが呼び止めます。
「これ、お待ち。逃げなくてもいいんだよ。私はウクレレのセンセだ。さあ、好きなだけ食べなさい」

それを聞いて、生徒さん達はホッとしました。
「なんだ、叱られるんじゃなかったのね」
「よかったわ」

ウクレレのセンセは、生徒さん達にお菓子をたくさん出してくれました。
「さあ、どんどんお食べ。おかわりはたくさんあるからね

生徒さん達は、安心してお菓子を食べました。

ウクレレのセンセは、生徒さん達の顔を見回すと、ニヤリと笑いました。
『ヒッヒヒヒ、どの子から食べようかね。久しぶりに、おいしいごちそうにありつけるよ』

なんとウクレレのセンセは、人食い悪魔だったのです。
お菓子をおとりに、待ちぶせていたのです。
お菓子で太らせた生徒さんたちを食べるつもりなのです。

 

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続きを知りたい方は、ウクレレ教室レアレアに遊びにきて下さい。ヒッヒヒヒ !!!

 

 

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