Summertime Blues

[toc] Summertime Blues 2020年、3曲目。 「サマータイム・ブルース」（Summertime Blues）は、エディ・コクランが1958年に発表した楽曲です。 21歳で亡くなって以降、20組以上のアーティストがカバーしています。 ……そして今年、レアレアがコピります。 音源 Summertime Blues / Eddie Cochran オリジナル（原曲） https://www.youtube.com/watch?v=In7z7B87Puc&amp;feature=youtu.be 楽譜はキーを変更しています。オリジナルは Eですが、D（2度下げ）で作っています。 ということで、キーDの音源です。 ブラッシングてんこ盛りで、「お～、弾いてみたい！」と思わせる、なかなか面白い曲です。 使うコードは４つだけど、ちょっと難易度高め★★★★☆ まずは、楽譜を見ながら３回くらい聴きましょう！ Summertime Blues の解説 Intro イントロ その１ 最初の２小節。 曲中、青枠の最後に、もれなく付いてくるフレーズです。 下図はコードチェンジのタイミングです。 まずは遅いテンポから練習して、徐々に速くしていきましょう。 ①～⑧で１小節なので、これを２回繰り返します。 C#の1弦はミュートするようになっていますが、これがなかなか難しいので、X印を無視してもいい、とします。 「正確にやりたい」という方は、ハイポジションコードで弾いてみよう。 イントロ その２ 赤枠（および破線赤枠）の部分。これも、曲中にたくさん出てきます。 【ステップ１（ベーシック）】 D G / A D / ①②③④⑤⑥⑦⑧ ①②③④⑤⑥⑦⑧ ＿↑↓↑↓＿＿＿ ＿↑↓↑↓＿＿＿ ンタタタタンンン ンタタタタンンン ⑤と①でコードチェンジ。 赤枠内は上記を２回繰り返す、破線赤枠は１回。 【ステップ２（チャレンジ）】 ①②③④⑤⑥⑦⑧ ①②③④⑤⑥⑦⑧ ｘ↑↓↑↓＿ｘｘ ｘ↑↓↑↓＿ｘｘ ①、⑦、⑧をブラッシングします。 「イントロその１」と「その２」をマスターすれば、この曲の70％くらいは出来たも同然です。フフフ。 Verse＆Chorus(青枠) [Verse:] の説明 下図で、モノクロの小節は、ブラッシングするところです。 便宜上コード（D）を入れていますが、実際の演奏ではブラッシングするので、弦４本がミュート状態になれば何でもオッケー。好きなところを好きなように触ってください。 [Verse:] のストローク ①②③④⑤⑥⑦⑧ ①②③④⑤⑥⑦⑧ ↓＿↓↑↓＿↓↑ ↓＿↓↑↓＿↓↑ タンタタタンタタ タンタタタンタタ ③と⑦にアクセントをおくように意識すれば、なお良し！ [Chorus:] の説明 ストロークは、[Verse:] と同じです。 ①②③④⑤⑥⑦⑧ ①②③④⑤⑥⑦⑧ ↓＿↓↑↓＿↓↑ ↓＿↓↑↓＿↓↑ タンタタタンタタ タンタタタンタタ ２行目と４行目のコード[D]は、↓１拍弾いて・・・３拍休み。（・印は１拍休み） (※) の部分は変拍子です。 ①、②、③、④ / ①、② / ①、②、③、④…… ２拍の小節が入ってます。①(C#)で出遅れないように注意。 この2拍のタイミングで、左手(C#)の準備をしておくといいです。 今回は以上です。 説明が分からないところや、不足しているところがあると思います。それはレッスン時に訊いてください。ですが、「いやいや、ここで回答が欲しいんだよねぇ」という方は、ページ下のコメント欄に書いてください。……がんばって回答します。 あなたの質問に、他の生徒さんが回答してくれるかもしれません。逆に誰かの質問に、あなたが答えてもオッケー、というか、そういうカタチになるのが理想です。 コメント欄は、質問だけじゃなく、感想や世間ばなし的なことでも、何でも構いません。レアレアの生徒さん（パスワードを知っている人）しか、見たり書き込んだりできないので、自由に使いましょう。

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