「それにしても、ここにはいっぱいお菓子があるね」
「みてみて!プリンも!」
「えっ? …本当だ!」
おどろいた事にテーブルの上は、お菓子でいっぱいでした
淹れたてのコーヒーや、冷たいジュースも。
チョコやクッキー、まんじゅう、どこもかしこもお菓子で
生徒さん達のお腹はペコペコだったので、みんな夢中で食
すると、誰かの声がしてきました。
「誰だ、わたしのお菓子を食べてるのは?」
戸が開き出てきたのは、いかにも変態チックなオッち
「きゃー!」
「わあー!」
生徒さん達はビックリして、逃げ出しました。
そんな生徒さん達を、あくまで明るい変態のオッちゃんが呼び止めます。
「これ、お待ち。逃げなくてもいいんだよ。私はウクレレ
それを聞いて、生徒さん達はホッとしました。
「なんだ、叱られるんじゃなかったのね」
「よかったわ」
ウクレレのセンセは、生徒さん達にお菓子をたくさん出し
「さあ、どんどんお食べ。おかわりはたくさんあるからね
生徒さん達は、安心してお菓子を食べました。
ウクレレのセンセは、生徒さん達の顔を見回すと、ニヤリ
『ヒッヒヒヒ、どの子から食べようかね。久しぶりに、お
なんとウクレレのセンセは、人食い悪魔だったのです。
お菓子をおとりに、待ちぶせていたのです。
お菓子で太らせた生徒さんたちを食べるつもりなのです。
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続きを知りたい方は、ウクレレ教室レアレアに遊びにきて